首相はファン?の声も 菊池桃子「1億総活躍」議員起用に賛否

公開日: 更新日:

「1億総活躍社会」の実現に向けた具体策を議論する「国民会議」の民間議員に選出されたと、23日に正式発表された菊池桃子(47)。

 歌手や女優として知名度抜群の彼女は2012年から戸板女子短大客員教授も務めており、女性の労働問題や子育てに関する活動をしていることなどから白羽の矢が立ったというが、早くもファンからは賛否の声があがっている。

 23日、自身のブログで<偏らず、多様な意見が存在することを意識して意見交換をしていきたい>と抱負をつづった菊池だが、80年代に圧倒的な人気を誇った“元アイドル”の起用にネットユーザーからは、<期待する><頑張ってほしいですね>といった励ましの声に混じり、<安倍さんファンなの…?><このような委員の方って誰が推薦しているんでしょうかね?>といった邪推めいた反応が出ている。

 何をするのかはっきりしない政策に芸能人を担ぎ出したことへの不信感が拭えないようで、<ただの広告塔><庶民とかけ離れた元アイドルに何を期待しろと?><中年層狙いの“人寄せパンダ”>などという厳しい意見も。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ