“イジられキャラ”で人気の前園真聖を変えた「猛省と謙虚」

公開日: 更新日:

 元サッカー日本代表の前園真聖が“タレント”としてブレークしている。最近はテレビで見ない日がないくらい、バラエティーやイベントに引っ張りだこ。今年に入ってすでに出演番組数は100を超え、連日のようにイベントに出演している。「ワイドナショー」「バイキング」(共にフジテレビ系)、「菊地亜美の女子力向上委員会」(東京MXテレビ)など、レギュラー番組も多数。いまや“イジられキャラ”として売れっ子芸人顔負けの露出なのだ。

「酔っぱらってタクシー運転手に暴行を加えて逮捕された2年前の事件について、自分のダメな部分を正直に認めたことが好感をもって迎えられているうえ、その逆境の中で必死に頑張っている姿が“いっぱいいっぱい”すぎて面白いと多くの若者に支持されています。事件以降は断酒しているのですが、そこをイジられた時の天然の反応が、もう“持ちネタ”といってもいいくらい鉄板受けしている」(芸能リポーター)

 ここ数日だけをみても、先週には大手スーパーのイベントでノンアルコールビールを飲まされてはまたイジられ、29日朝には年賀はがき販売開始イベントに出席し「事件以来、素の自分でやっている」と発言したと思ったら、午後にはキラリトギンザ開業1周年イベントで、交際6年の恋人との結婚観を語るなど大忙しの毎日だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」