視聴率減速の「下町ロケット」 なぜ2部制に?と疑問の声

公開日: 更新日:

「半沢直樹」の時もそうだったが、このドラマの制作チームは配役に工夫があり、そこも見どころのひとつとは思うが、過ぎたるは及ばざるがごとし。何ごともやり過ぎはよくない。

 よくないといえば、そもそも、2部制というのもいかがなものか。ドラマが盛り上がって、ロケットが飛んで大団円を迎えたと思ったら、また一から似たようなことの繰り返し。賽の河原じゃないんだから、また振り出しからって、どういうモチベーションで見ればよいのやら。

 確かに1部はテンポもよく疾走感もあった。しかし、その分、はしょり過ぎたのではと思うようなところもあった。2部制になどせず、1部だけで完結させる手もあったのでは。

 第6話の平均視聴率は17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回の20.2%から少しダウンしてしまった。おそらくロケット打ち上げの成功を見て満足してしまった視聴者が少なからずいたのではないだろうか。

 なぜ、2部制に? 「半沢直樹」の続編がいっこうに作れないことで、同じ失敗を繰り返さないよう一気に作ってしまったとか?だとすれば、「半沢」の堺雅人を恨むしかない。

(コラムニスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 2

    小林旭さん87歳「元気の秘訣? 食いたいときに食って、寝たいときに寝て」

  3. 3

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  4. 4

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 5

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  1. 6

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  2. 7

    ソフトバンク3連覇でも“札束攻勢”止まらず…今オフ仕掛ける「補強リスト」仰天の中身

  3. 8

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    芸能人の「植毛・ズラ事情」教えます 小倉智昭さんは4種類使い分けていた