黒柳徹子「車いす報道」否定も…NHKと周囲はヒヤヒヤ?
10日発売の女性セブンが大晦日の「NHK紅白歌合戦」で総合司会を務める黒柳徹子(82)の体調を危ぶむ記事を掲載している。
その内容は〈紅白は大丈夫!? 黒柳徹子衝撃の車椅子生活 極秘通院〉といった見出しとともに渋谷にあるNHK放送センターの玄関前で車椅子で移動する本人の写真が載っており、かねて噂されている健康不安説を裏付けるような内容だ。
ところが、9日に開かれた「平成27年度ゆうもあ大賞」表彰式に出席した黒柳本人は、スタッフの助けを借りながらも自分の足で一歩ずつ、慎重かつ元気に歩いて登壇。有無を言わせぬ冗舌ぶりで、車椅子生活&通院報道をこう一蹴したのだった。
「週刊誌にね、ワタクシが車椅子に乗っているってあったようですけども、“車椅子に乗ってなかった。元気で歩いてました”って書いておいてくださいね。もう少ししたら車椅子での移動も考えていますが、いまは乗ってません。病院も風邪の注射を打ちに行って、それが夜だったものだから、そのまま寝ちゃって次の日はそこから仕事へ行ったということだったと思うんですが、ご心配なさらずにね」