監督ウケは抜群なのに…満島ひかり作品はなぜ不人気なのか

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「知名度はあるのにCMの仕事が少ないのは、彼女の人気のなさを象徴しています。同世代の女優の中で抜群の演技力ですが、ひと言でいうと華がない。容姿も痩せ過ぎでセックスアピールに乏しい。まだ30歳なのに落ち着き過ぎてキラキラ感がなく、名前負けしてしまっている。Folder5のメンバーとして10代前半で芸能界入り。見る側は幼い頃から彼女を知っているので新鮮味に欠ける。見るとその演技に引き込まれるけれど、積極的には見たくない。ありがたがられないところがあるのかもしれません」

 幼少期のトラウマに悩むシングルマザーを演じ、視聴者の涙をさそった「Woman」(13年)といった社会派はお手の物だが、甘いラブストーリーは似合わないし、芝居上手ゆえに共演する同世代の主演女優を食ってしまう。実力派ゆえの悩みだろう。

「もっとも10年後の40歳になったらもう少し役柄に幅が出てくるのでは。若さや美貌にしがみつく女優が多い中で“汚れ役”ができる人はそうはいない。稀有なタイプの吉田羊が評価されているように、むしろ、40代からの方が楽しみです」(前出の桧山氏)

 “全身女優”の本領発揮はこれからだ。

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