広瀬すず熱演「怪盗 山猫」 好調の裏に亀梨ファンの嫉妬

公開日: 更新日:

 初回視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調なスタートを切った「怪盗 山猫」で、ヒロインの女子高生天才ハッカーを演じる広瀬すずの演技が視聴者から絶賛されている。

 とりわけ視聴者を驚かせたのが、第1話のクライマックスシーンでの鬼気迫る演技。主演の亀梨和也演じる怪盗山猫に過去の罪を責められた時に、突然わめき散らし、髪を振り乱しながら感情を大爆発させたのだ。

 これに対して、「すずチャンの演技に唖然とするほど驚かされた」「17歳でこの演技力だと将来バケモノだな」と、初回の“様子見”でチャンネルを合わせた視聴者の心をガッチリつかんでしまった。そして第4話での“泣き”の演技には、視聴者から「演技うますぎで見直した。かわいいだけじゃないんだな」と大絶賛の声が殺到したという。

「広瀬といえば昨年の音声や照明スタッフを軽視した発言で大きな批判を浴びて以来、嫌われ者になってしまっていた。『山猫』での演技は、そんなアンチ広瀬派まで改心させてしまったほど。本人もかなり気合を入れてこのドラマに臨んでいます」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み