篠原涼子とTPD同期 米光美保さんは実家で“農作業”の日々

公開日: 更新日:

 出演のきっかけは、6年前に知り合った東広島市在住のピアニスト。

「彼女が動物愛護ボランティアをしてて。そのご縁で12年9月、広島市に本部を置く動物愛護NPO法人『SPICA』のオリジナルソング『届いてますか』のレコーディングをしました。それが好評だったため、一昨年夏、彼女がこの作品の、はまの省蔵監督を紹介して下さり、とんとん拍子で出演が決まりました」

 米光さん自身、大のネコ好き。4匹のミックスを飼っている。

「だから、捨て猫、捨て犬、殺処分問題は他人事じゃありません。安易にペットを買ったり捨てたりしないでほしいと願ってます」

 さて、米光さんは中学2年の時、ヤマハボーカルオーディション全国大会出場を機に上京。89年、品川にある朋優学院高校に進み、EPICソニーに所属した。

「文京区白山のソニーの寮で生活し、次の年にデビューした宍戸留美チャンやアイドルユニットの『Lips』さんたちが一緒でした。同じ広島出身だったため、留美チャンとは特に親しく、今もお付き合いがあります」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”