「新婚さん」に抗議電話も 桂文枝“不倫騒動”なぜお咎めなし

公開日: 更新日:

 巨乳演歌歌手・紫艶(38)との不倫騒動の渦中にある落語家の桂文枝(72)。「フライデー」が報じたツーショット写真や毎月20万円振り込まれていた“愛人手当”の通帳写真に続き、今度は全裸でソファに座る文枝の写真が“流出”。

 しかも、手元には文枝が司会を務めるバラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(テレビ朝日系)のロゴが入ったクッションが。ソファの後ろには乱れたベッドも写っていたというから大変だ。

「新婚さん――」にとっては、夫婦円満がテーマだけにイメージダウンにつながりかねないが、番組を制作する大阪・朝日放送に問い合わせると、「番組はこれまでと変わらず続けていく予定。ニュースではいろいろ出ているみたいですが、特に影響はないかと思います」(広報担当)との回答。

 昼帯にもかかわらず下ネタが話題になることも多いため、抗議の電話は騒動以前からそれなりにあり、今回の騒動ではそこまで増えていないという。

「『文枝さん、かわいそう』という同情的な声がどんどん大きくなってきている。紫艶本人は今回の写真流出も『知らなかった』なんて言っていますが、親しい人には『師匠が“愛してるよ”と言ってくれたらこんなことはしなかった』とこぼしているというから厄介です。文枝の仕事にそこまでの影響はないでしょう。妻との離婚も今さらの話。大阪にある豪邸はすでに空き家状態で、誰も住んでいない。夫婦がお互いバラバラに暮らしているので、わざわざ熟年離婚もしないはず」(芸能関係者)

 芸能スキャンダル史の一ページを飾るであろう前代未聞の不倫劇はどんな結末を迎えるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手