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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

<35>日本人はいつから“普通”に生きられなくなったのか

公開日: 更新日:

 どうして「普通」に生きないのか。野球だけをして、年に2800万円ももらっていたら、賭博などに手を出さなくても普通に暮らせるはずだ。でも、また巨人の若造が今頃になって不始末を白状し、泣いて謝っていた。みっともない。

 巨人軍が不滅かどうか知らないが、球団という組織は人間に何… 

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