ベッキー休業で前倒しか 関根麻里“育休切り上げ”のウラ側

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「芸能界の流行やブームの循環が年々早くなってきていることも要因のひとつですが、今年はベッキー不倫騒動で女性タレント界のパワーバランスや構図がかなり動いた。『ポスト・ベッキー』といわれる人たちが徐々に頭角を現している中で、関根も置いてけぼりは避けたかったのでしょう。ベッキーの一件で、ただの爽やかな清楚キャラは、不祥事やトラブルがあったときのダメージが大きいことをCMスポンサーやテレビ局は痛感した。これからは多少のスキャンダルにも動じない臨機応変なキャラが求められる。早めに復帰したのは単純に『夫の稼ぎが少ないから』という理由もあるかもしれませんが、早くしないと“椅子”がなくなる危機感もあったはず」(芸能プロ関係者)

 先月発表された、新社会人を対象にした「理想の上司ランキング」(明治安田生命調べ)の「女性上司」編で、関根は前回の圏外から8位に大躍進。「親しみやすい」「おもしろい」という理由でランクインした。再びお茶の間を席巻できるか。

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