幸せ強調の亜希につきまとう “元清原夫人”としての話題性

公開日: 更新日:

 懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の有罪判決を言い渡された元夫の姿をどんな思いで見ていたのだろうか――。

 清原和博被告(48)に判決が言い渡された31日、元妻でモデルの亜希(47)はコメントを発表することはなく、所属事務所も一切、マスコミに対応はなかった。そんな中、亜希が発売中のファッション誌「GLOW(グロー)」(宝島社)7月号で表紙を飾り話題になっている。

 亜希は同誌に初登場にもかかわらず、表紙だけでなく4ページの撮り下ろしに加え、2ページのインタビューが掲載。同誌の発売が清原被告の判決直前とあってインタビュー内容に注目が集まったが、結婚時代の話や清原の「き」の字もなし。

 現在の生活については「幸せですよ。(中略)何があっても『どんとこい』という、ブレない気持ちでいられる。(中略)守らなきゃという存在ができたことで、スーッと風が吹いて、ラクになれた」と2人の子供への深い愛情をにじませている。

 また、最近はある本を読んだことがきっかけで、「自分がおばあちゃんになることが、すごく楽しみになってきた」「『いつか子どもに子どもが生まれたら、おばあちゃんとして孫においしいごはんを食べさせてあげるんだ』という、もっと遠い先の目標ができました」とも語っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理