人前で平手殴打も…清原容疑者“息子溺愛ブログ”の嘘くささ

公開日: 更新日:

 今月2日に覚醒剤取締法違反で逮捕される前日まで、清原和博容疑者(48)は頻繁に自身のブログを更新していた。今年1月には1カ月で96件もの記事をアップ。

【昨日は久しぶりに息子と3人でご飯を食べた その後、ひとしきり泣いた 息子が使ってたグラブを見て きょうも1日生きよう】などと2人の息子への思いを綴ることが多かった。

「親権は14年9月に離婚した前妻が持ち、清原が愛息と食事ができる機会は月2回に制限。溺愛していただけに、喪失感が大きかったと思う。しかも、14年3月の薬物疑惑報道の直後、清原が外出しているときに、前妻が子供を連れて家を出た。清原が自宅マンションに戻ったときには、もぬけの殻、という状態。夜逃げみたいなものです。事件に巻き込まれたと思った清原は、子供が通う私立学校へ興奮しながら捜しに行ったほど。離れ離れになった経緯が経緯だけに、余計に気持ちの整理がつかなかったのだと思う」(関係者)

 確かに、ブログの記述には愛息に対する感情があふれ出てはいたが、一方で本紙にはこんな声が届いている。都内某地区の少年野球連盟関係者がこう言うのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃