ダイハツCM話題 清野菜名はネクストブレーク女優の筆頭格

公開日: 更新日:

 ダイハツ「ハイゼットキャディー」のCMで、会社を辞めて父親の経営する花屋を手伝い「私、このお店、もっと大きくしたいんだね」と父を喜ばせる娘役を演じ、父親世代から「こんな娘が欲しい」と人気急上昇の女優が清野菜名(21)。

 昨年オンエアされたソフトバンクのCMで、大学の教室に突然現れた美女役を演じ若い世代の男子からも注目されている。また、現在オンエア中の大塚製薬「カロリーメイトゼリー」のCMでは、恋人未満の男性から「海に行かない?」と誘われ、「ヤバ、水着か……」とつぶやくCMでは同世代女子からも共感を集めた。

 ちなみにこの商品ポスターではシャツの上からビキニの水着を当てる姿を見せ、男子からも「見てるだけでキュンキュンしてしまう」「こんな彼女欲しい」と大評判になった。出演中の2本のCMで男性2世代と同姓女性の心をわしづかみにしてしまった注目女優なのだ。

 それもそのはず、その実力はすでに折り紙つき。2014年公開の園子温監督映画「TOKYO TRIBE」でヒロイン役を射止め、監督も絶賛する激しいアクションを演じ切り、評判となった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態