築地市場に密着1年 遠藤尚太郎監督が映画で伝えたいこと

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 今作では島津さんはじめ場内で働く仲卸ほか、築地と日頃から付き合いのある卸売会社、料理人、氷製造販売会社や評論家など150人の声を聞いた。撮影収録時間は602時間。取材する中で遠藤監督は「延期の可能性も感じていた」と言う。

「ただ、変化するのは市場に限った話ではない。消費経済も家族形態も常に変化していく。その中でなにを誇りとし、重視するのか。市場を最終的に支えていくのは、消費者である僕らです」

 芸術と食欲の秋。深い気付きを得る一本になりそうだ。

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