バカ売れ現象も今は昔 益若つばさ“盗作騒動”の大ダメージ

公開日: 更新日:

 自身がディレクターを務めるファッションブランドの盗作騒動について釈明・謝罪した人気モデルの益若つばさ(31)。

 ロゴ入りのサンプル商品を益若が紹介したところ、ビジュアル系バンドSuGのボーカル・武瑠がデザイナーを務めるブランドのものと酷似していると指摘されたことを受けてである。

 益若は「そんなことする(デザイン)チームではないと思っていたから本当に気付けなかったです」とまるで他人事。「悔しくて悲しくて一晩中泣きました」と心境をブログにつづったが、一連の対応に批判が殺到してしまった。

「16日未明、ツイッターで騒動が解決したことを明かしたが、当該ツイートや謝罪ツイートを削除したため“証拠隠滅”と大炎上。ネット上で武瑠ファンからも大バッシングを浴びることになった」(ファッション関係者)

 モデルの全盛期には、着用した服やアクセサリーが瞬く間に売れる現象が「つばさ売れ」とも呼ばれ話題に。その経済効果については500億円以上とまで言われた。プライベートではバツイチのシングルマザーだが、人気バンド・SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseと交際宣言。再婚近しと言われているが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ