「スターは君だ」で優勝 早瀬ひとみは歌手とママを両立中

公開日: 更新日:

「一晩に10軒なんてザラ。真冬の北海道は寒さと雪との闘いで大変でした。でも温かく迎えてくれるお店が多くて、ずいぶん励まされました」

 苦労の甲斐あって、翌81年のABC歌謡新人グランプリで服部良一特別賞、新宿音楽祭敢闘賞を受賞。“はやせひとみ”に改名後の83年12月にリリースした「ちょっと待って大阪」は、日本有線大賞・上半期奨励賞を受賞するヒットとなった。

「その後もコンスタントに新曲を発表したんですけど、いまひとつで。事務所が替わったのを機に、04年に女優デビューしたんです」

 自宅は都内マンション。「戸籍は真っ白。歌がパートナー」という早瀬さん。独身だ。

☆次回の「銀座タクト」公演は4月4日19時から。「芸能活動がある日はお店に出ないので、[電話]044・944・5560にご確認してから来てくださいね、お待ちしています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」