フジ退社の武田祐子アナ 46歳で“セミリタイア”が呼ぶ憶測

公開日: 更新日:

 フジテレビの武田祐子アナ(46)が今月31日付で退社を発表し、さまざまな臆測を呼んでいる。

「“四十半ばにしてやっと惑わず”といいましょうか、残りの人生限りある時間をどう生きていくか熟慮した結果の決断です」とコメントを発表。今後は芸能プロなどに所属せず、フリーアナとして活動するというのだが……。

「真面目で実直、山形で『テツandトモ』のトモと中学まで同級生だったという経歴をネタにするくらい、地味ですからね」と、武田アナをよく知るマスコミ関係者がこう言う。

「プロダクションを探そうにも、引き取り手が見つかりにくかったというのがフリー選択の実情かもしれません。ただし、武田アナはテレビなどのナレーターで定評があり、バラエティーからドキュメンタリーまで、幅広くこなすことができる。元同僚のディレクターのご主人と一人息子との時間を大切にしながら、ゆっくりと、自分に合った仕事をしていくにはナレーターだけでも十分なのでしょう」

 セミリタイアだとみれば、中高年サラリーマンには羨ましくもなるが、こんな裏事情も。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁