YOSHIKIも渡辺直美も…芸能界の“急病人続出”を医師が分析

公開日: 更新日:

 X JAPANのYOSHIKI(51)が16日に緊急手術を受けることを明かした。スレンダーなルックスと激しいドラムプレーで、リハーサル中に倒れるなど20年以上頚椎を患っており、約半年前からは手や腕にマヒ、強度のしびれなどの症状が表れていたという。09年に続き2回目の手術で、「頚椎の人工椎間板置換術」を受ける予定だ。

 医師の米山公啓氏がこう言う。

「頚椎については手術で完治は難しく、再発する可能性も高いのが現状です。痛みの耐性ができているYOSHIKIさんでも我慢の限界を超えて医者に行ってみたら、緊急手術となったのでしょう」

 お笑い芸人の楽しんご(38)も7日に急性腹膜炎で緊急手術を受け、「死ぬ手前くらいの病気」だったとツイッターで明かした。しかも、先月には同じ病でモデルのIVAN(33)も救急搬送されていて、なぜか“オネエつながり”なことも話題になっている。

「ご自身たちのSNSの書き込みを見ると、腹痛を我慢して放っておいたために重症化したのでしょう。最近は痛み止めの薬を飲むとどんな痛みも治まるので、腸に穴が開いたり重症化するケースも増えています」(米山医師)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因