朦朧運転の堤下敦 じんましんは仕事減による不眠が原因か

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ、インパルスの堤下敦(39)が14日未明、東京・狛江市の路上で警察の事情聴取を受けた件で、翌15日夕方、所属の吉本興業で謝罪会見を開いた。当日は、銭湯でサウナ上がりの牛乳と一緒に、抗アレルギー剤と睡眠導入剤の3種を服用。「睡眠薬が作用するまでの時間を誤った。認識が甘かった」と謝罪。

 睡眠導入剤以外の成分は検出されず、事故に至らなかったため刑事罰は免れ、仕事は通常通り、出演中のドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)も予定通り放映した。第一報を聞いた、オモロー山下改め、女性自身の山下記者は「よしもとのタイガー・ウッズ」とネーミングしていたが、今回の事件で堤下のメンタル面を心配する声がますます高まっている。

 以前から堤下は全身じんましんに悩まされており、自身のSNSでは「かゆい」を連呼。今回もじんましんが原因かと思われたが、どうもそうではないらしい。

 1年後輩の平成ノブシコブシ吉村崇(36)は15日に出演した情報番組で、堤下が以前から睡眠導入剤を服用していたこと、堤下が意外とメンタルが弱いと明かした。すみれ皮膚科クリニック(東京・小岩)院長の藤田伸弘医師はこういう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」