“西のカトパン”ヒロド歩美 全国進出はフリーへの布石?

公開日: 更新日:

■先輩“看板アナ”は鳴かず飛ばず

 この勢いに乗っかってメジャーを視野に入れ、新番組を足がかりに東京進出を考えてもよさそうだが、「そう甘いものではない」と人さし指を左右に振るのは某芸能事務所幹部だ。こう続ける。

「それこそヒロドの先輩にあたるABCの看板アナだった堀友理子は12年にフリーになってから、ずっと鳴かず飛ばずだし、毎日放送からセント・フォースに移籍した吉竹史も結局、ローカル止まり。ここ数年で関西圏出身の局アナで成功しているのは川田アナぐらいなんですよ。在京キー局出身者だけでも飽和状態のところに、正直、入る隙がない。ローカルのハンディキャップは想像する以上にデカいのが現状です」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー