著者のコラム一覧
西野亮廣

1980年、兵庫県生まれ。99年、漫才コンビ「キングコング」を結成。近年は絵本作家としても活躍。「えんとつ町のプペル」は映画化され、2019年の公開予定。10月発売の新刊「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~」は早くもベストセラーに。オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」運営。

今の時代の広告戦略 絵本無料公開が大炎上ってやばない?

公開日: 更新日:

 今年の1月、「えんとつ町のプペル」をネットで無料公開したところ、大炎上しました。最初は「アンチの人とかが騒いでるんだろうな」くらいに思ってたら、普通の人までが「無料公開なんかしちゃだめだよ」って言ってて。これはやべえと思ったんです。それで新刊の「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~」を書きました。軸は「プペル」の作り方と売り方です。宣伝の仕方、売り方、無料化のことですね。

「プペル」は、無料公開してから売り上げが上がったんですね。どう考えたってそうなるんだけれど、ダメだよって人がいてて。例えば、最近でいったらクラウドファンディングをタレントがしてるっていうことでズルいみたいな風潮がありますよね。山田孝之くんがクラウドファンディングしたときも、「タレントはお金持ってるのにズルい」みたいなことを言ってる人もいた。

 山田くんのクラウドファンディングって、細かく言うと、あれは購入型のクラウドファンディングです。つまり、「何千円か支援してくださったらこれをお返しします」っていうもの。ただの予約販売みたいな、本を売るときに予約取ってるのとなんら状態は変わってないんです。プラットフォームをクラウドファンディングでやっているだけ。そういうことが分からない人がまだいるんだと思ったんですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒