復活もある? 引退発表は安室流“奴隷解放宣言”という見方

公開日: 更新日:

 これもNHKでの“告白”効果か――。大晦日の紅白歌合戦への不出場が濃厚とされる安室奈美恵(40)のツアーチケットが関係者でも入手困難という異常人気になっているという。

 安室は来年9月の引退へ向け、2月のナゴヤドームから5大ドームを回る国内15公演、さらに中国、香港、台湾でのアジアツアーを行うとしている。チケットはまだオフィシャルファンクラブ会員対象の先行受け付けが始まった段階だが、ある業界関係者は「チケットについて知り合いに頼まれ、エイベックスの上層部に頼んでみたところ、同じような問い合わせが1000件近くもきて『キャンセル待ち』なんて話でしたよ」と打ち明ける。

 ファンにしてみればラストチャンス。年末の紅白も不出場の可能性が高くなっていることで、さらにプラチナ化が進行。ツテをたどってなんとか入手しようとヤッキになっているのだ。今回のツアーは女性ソロでの最多動員となる70万人規模が見込まれているそうだが、ナマ安室の姿を拝めるかどうかはかなり厳しい確率のようだ。

 いくつものヒット番組を持ち、安室に詳しいテレビマンは言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する