フジ看板番組MCにパワハラ疑惑 被害女性「クロだと思う」

公開日: 更新日:

 実は本紙も3月上旬に“被害女性”のひとりに接触している。現在も報道局に所属するA子さんは、反町氏に関する社内調査があったことを認めたうえで、「まあ、(反町氏の行為は)極めてクロだと思いますけど、私はフジ社員ですので……。何も言えなくてすみません」と言葉を濁した。

 事実関係を聞こうと反町氏の携帯電話に電話したが、留守電に用件を残しても連絡はなかった。フジに反町氏のパワハラ疑惑について質問したところ、「ご指摘のような事実は一切ございません」(企業広報室)と回答があった。

「フジは『プライムニュース』を今年の看板番組と位置づけ、そのなかでも『イブニング』を旗艦番組にしようとしています。スポンサーがついており、今から番組を一から作り直すのは大変な作業ですが、それしか方法がないのでは、と局内ではもっぱらです」(前出のフジ社員)

 文春報道によってケチがついたフジの旗艦番組はこの先どこへ向かうのか――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”