• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
吉川圭三
著者のコラム一覧
吉川圭三

1957年、東京都生まれ。82年に日本テレビに入局、「世界まる見え!テレビ特捜部」「恋のから騒ぎ」「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」などを手掛ける。現在、ドワンゴのエグゼクティブプロデューサーを務める。近著に「たけし、さんま、所の『すごい』仕事現場」(小学館)がある。

ドワンゴ創業者・川上量生<前編>繊細な感性持つ不思議な人

 ニコニコ動画を運営するIT企業、ドワンゴの創業者、川上量生(のぶお)さん(現・カドカワ社長、ドワンゴ取締役CTO)について描いたものはあまりない。日本テレビからドワンゴに出向した3年間や転籍したこの半年間、内側から見た川上さんを描いてみたい。

 川上さんと初めて会ったのはスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーのオフィスで、少し興奮気味に紹介してくれた。

「こちら、今度ジブリのプロデューサー見習いになる川上さん」

 あのニコニコ動画で若者たちを熱狂させているネット界の寵児(ちょうじ)がジブリ見習いというのも物珍しく、私は日本や世界はどうなるのか、ITテクノロジーはどうなるのか、日本の人口減少問題はどうなるのかと問うた。広範な知識と核心を突いたユニークな答えがソッコーで出てくる。童顔で笑顔が魅力的な川上さんは軽く私の10倍以上の機能を持つ頭脳を持っていた。その一方「堀江貴文さんと会いたい」などと言うと2週間後には昼飯をセッティングしてくれたり、また2人でじっくりと夕飯が食べたいなどと言うと神保町のレストランに1人で現れるフットワークの良さも兼ね備えていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  5. 5

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

  6. 6

    党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”

  7. 7

    木村拓哉ラジオも終了…SMAP“完全消滅”の今後と5人の損得

  8. 8

    元SMAPのテレビCM「快進撃」の裏側…40代にして“新鮮味”も

  9. 9

    4年連続V逸確実で…巨人はFA入団組“在庫一掃”のオフに

  10. 10

    人気女優陣が拒否…木村拓哉ドラマ“ヒロイン選び”また難航

もっと見る