不倫報道の華原朋美も…夢もカネもない芸能界は社会の縮図

公開日: 更新日:

 島田紳助が一線を張っていた頃、彼の女とされるタレントが何人もいた。枕営業は昔も今もあるだろう。その最大の目的は仕事を取るためだ。ところが、たとえ仕事を取ったとしても、今の芸能界ではこれまでのように稼ぐことはできなくなっている。

 たとえばバラエティー番組。ひな壇に座って、番組を盛り上げるスタジオの「ガヤ」であっても、1本10万円ものギャラがでていた時代は終わった。ちょっと前まで、芸人なら「エンタの神様」などにちょっと出れば、週末の営業で100万円はくだらなかった。それが今はひな壇に座って5万円程度か。「ケタがひとつ違う」という声も聞く。またタレントや芸人の手取りとなると、もっともっと少ない。吉本興業はタレントと事務所のギャラの取り分は1対9。10万円でも1万円しかタレントの懐には入らないのである。

 タレントと事務所とのトラブル、契約問題が相次いでいるのは、そうしたご時世だからでもあるだろう。事務所はタレントの商品価値を高め、守るべく、あれこれと力を傾注している。

 芽は小さい時に摘み取るのが、スキャンダル対策の秘訣ともいわれる。それには事務所の大きさ、マンパワーが必要で、EXILEの所属事務所のように、打ち上げの飲食店まで自前で用意しているというところまである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった