著者のコラム一覧
吉川圭三映像プロデューサー

1957年、東京都生まれ。82年日本テレビ入局。「世界まる見え!テレビ特捜部」「恋のから騒ぎ」「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」などを手掛ける。現在、ドワンゴのエグゼクティブプロデューサー、早稲田大学表現工学科講師を務める。著書に「たけし、さんま、所の『すごい』仕事現場」(小学館)、「全力でアナウンサーしています。」(文藝春秋)がある。

2ちゃんねる開設・ひろゆき<前編>寿司屋にスケボーで参上

公開日: 更新日:

 匿名掲示板・2ちゃんねるの開設者。型破りの匿名掲示板であったため裁判所から多くの損害賠償請求を受けることになった、ひろゆき氏。一体、彼はどんな人物なのか?

 ドワンゴ出向後、社内の仲間から紹介を受け、興味津々だった。私の担当しているニコニコ動画では「ひろゆき・単独北朝鮮潜入リポート」や「ひろゆき・フランス大統領選リポート」などの他、世界で注目されるフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏と対談をしていただいた。一度食事でもしたいと思い、誘ってみたら、軽く「喜んで」という返事が返ってきた。

 ひろゆき氏は寿司が好きで、こちらから誘った場合は割り勘のケースはない。これが唯一の彼との会食のルールだ。指定の築地の寿司屋には地下鉄とスケートボードで現れた。訴訟まみれとは思えない爽やかな風貌。Tシャツとジーパンが似合う髪がサラサラの好青年。話していると東大生のようなガリ勉的な頭の良さではなく、何事も自身のさまざまな体験と発想で考える“地頭がトンデモなく良い人間”だった。

 文明論・テクノロジー論・ネットの未来・世界情勢の変化・男女関係の変貌……何でも答えてくれる。東京で3回会ったが「吉川さん。それは違います。実はこうだと思います」と反論してくるときもある。それも爽やかかつ論理的で、これは納得するしかない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    5199万円で競売にかけられる神戸山口組、井上組長の自宅

  4. 4

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  5. 5

    前園真聖が番組収録中の大ケガで手術…地方路線廃止と出演者高齢化で迎える「バス旅」の転換期

  1. 6

    3.11から15年 高市首相の大暴言「原発事故での死亡者はいない」を風化させるな!追悼式も「行けたら行くわ」福島軽視の冷酷

  2. 7

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  3. 8

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  4. 9

    国会で、SNSで…「高市早苗の嘘八百」はこんなにある!女性初首相は“真っ黒け”なのに手ぬるい野党の追及

  5. 10

    侍J野手に「8秒」の重圧 1次R3試合無安打の近藤健介を直撃すると…