片岡たまき
著者のコラム一覧
片岡たまき

神奈川県平塚市出身。元RCサクセション・マネジャー兼衣装係。夫は「パスカルズ」のバンドマスター、ロケット・マツ氏。著書に「あの頃、忌野清志郎と」(宝島社)。

「売れると、飲みたくもないお茶が出てくるんだよ」

公開日:

 RCサクセションが出演したNHK教育(現・Eテレ)の若者向け討論番組「YOU」の反響は凄まじかった。

 これより以前、RCサクセションは「アサヒグラフ」(81年2月13日号)の表紙にも取り上げられている。特集記事では《若者の感性をうつRCサクセション》の主題のほか、副題に《サウンドのアナキスト》と付けられるところなど、実に「アサヒグラフ」らしい。

 前後の表紙人物としては、ウルフブーム真っただ中の千代の富士、行財政改革の土光敏夫らそうそうたる顔ぶれが並んでいた。

「1980年6月に発売したライブアルバム『RHAPSODY』が高く評価されました。前作から4年ぶり、アコースティックからエレキ編成になって初めてのアルバムが、スタジオ録音でなく、生の勢いが表現できるライブ盤というところに意味があったと思います。ブレークの瞬間の熱気を再現したアルバムは、のちに『ライブの王様』と呼ばれたRCのターニングポイントになりました。そして、『アサヒグラフ』という権威あるグラフ誌に箔付けされたRCは、時代のアイコンと認められたのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  3. 3

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  7. 7

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  8. 8

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  9. 9

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  10. 10

    ボールの下にバットを入れる“ホームラン打法”に対する誤解

もっと見る