織田裕二10年ぶり月9 「SUITS」の不安は“中島裕翔の身長”

公開日: 更新日:

ジャニーズと聞いただけで毛嫌いする人も多いですが、中島は子役出身で、ジャニーズの中でも演技力は折り紙つき。ひとつ心配なのは、彼は身長180センチとスタイル抜群なだけに、スーツが似合いすぎてしまうのではないか、ということ。タイトル通り、このドラマはスーツがポイント。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、中島の役は最初からスーツが板についていちゃダメ。あか抜けすぎないよう注意してほしいですね」

 織田の代表作のひとつ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりに鈴木保奈美と共演すると一部で報じられ、話題になっているが、前出の松本氏は「同じ鈴木なら、京香に演じてほしかった」とこう続ける。

「まだ正式発表はありませんが、保奈美が演じるのは、弁護士事務所を経営する所長役と言われています。が、思うに彼女では迫力と色気が足りないかと……。アメリカ版では、英国王室の一員となったメーガン・マークルが若手弁護士の恋人役として出演している。彼女の役を誰が演じるかも注目でしょう。あと、このドラマは脇役のキャラがとにかく濃くてユニークなので、原作を超えるぐらいの演技派を日本版でもキャスティングしてほしいものです」

 追加キャストの発表が待たれる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方