野球実況でお馴染み松本秀夫アナ 大魔神に激怒された過去

公開日: 更新日:

 ニッポン放送の野球中継「ショウアップナイター」の実況やベンチリポート担当としてお馴染みの松本秀夫さん。酒好きで知られ、武勇伝には事欠かない。

  ◇  ◇  ◇

 “大魔神”こと、野球評論家の佐々木主浩さんにこっぴどく怒られたことがあります。2001年春、イチロー選手がシアトル・マリナーズに入団したメジャーリーグのルーキーイヤー。同僚となった佐々木さんはメジャー2年目でした。当時は現地中継がありまして、僕は約4カ月間、米シアトルをベースに長期出張に行ってたんです。

 佐々木さんとは横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)時代の97年と98年のオフシーズンに、ニッポン放送の「佐々木主浩のスポーツKING!」という情報番組を2人で担当したことがあり、日本でもシアトルでも公私ともに随分と懇意にしていただいてました。

 そんなある日。ご本人から他のメディアの担当記者も含めてご自宅にご招待されたんです。おいしい食事にウマい酒。仕事を忘れて楽しいひとときでした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」