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碓井広義
著者のコラム一覧
碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

NHKドラマ10「透明なゆりかご」 難役に挑む清原果那に注目

 NHKドラマ10「透明なゆりかご」の舞台は、由比(瀬戸康史)が院長の産婦人科。そこに看護師見習いとして来たのがアオイ(清原果耶)だ。

 産婦人科といえば、最近だと綾野剛主演の「コウノドリ」(TBS系)がある。こちらは「チーム医療」がウリだが、個人病院では無理だ。その代わり、由比は個々の妊婦に可能な限りコミットしていく。いや、そのためにこそ独立したのだ。

 妊婦たちはそれぞれの事情を抱えている。受診歴のないまま来院し、出産後に失踪する人。自らの持病のために出産を断念しようとする人。中には出産後の血圧低下で命を落とす妊婦もいる。

 このドラマは死産や中絶といった重いテーマも果敢に取り込んでおり、14歳の中学生が妊娠し、出産するという回もあった。その判断に至るまでの本人と家族をきちんと描き、さらに出産から9年後の母子も見せていた。

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