一喝され禁酒…遠藤憲一の恐妻ぶりと昌子夫人の破天荒伝説

公開日: 更新日:

 バラエティーでもブレーク中の俳優、遠藤憲一(57)の妻の存在が話題だ。

 酒好きで知られ、酒席でのエピソードの多い遠藤が、13日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」で酒断ちしたと告白したのがきっかけ。今年の元日、馴染みの店の従業員たちとの新年会に「2時間だけ」と出かけていったまま、3日まで帰ってこなかった遠藤に激怒して、「この家を出ていくか、酒をやめるか、どっちか選べ」と迫ったというのだ。それで「お酒をやめます」と遠藤は誓い、以来一滴も飲まず、ドラマの打ち上げでもノンアルコールを徹底しているという。

 この妻は遠藤の個人事務所の社長でもあり、「もう解雇! 事務所は解散」とも宣告したというからハンパではない。

「昌子夫人は元舞台女優で、1990年、遠藤さんが29歳のときに結婚されています」とは、スポーツ紙芸能デスク。

「出会いは25歳までさかのぼり、演出兼脚本を任された遠藤さんの前に、出演する女優さんとして登場された。バブル初期で世の中が浮き立つなか、4畳半の風呂なしアパート住まいで、かつかつの生活をしていた遠藤さんを売れっ子へとプロデュースしていった存在として有名な方です。女優の道を断念して遠藤さんのマネジャーになり、さらに事務所の部屋を見つけて社長となって、遠藤さんを支えている。今ではお馴染みのバラエティー出演も昌子夫人の考えで、嫌だと渋る遠藤さんの尻を叩いて『私が決めたら出るの』と喝破したとかしないとか。ご夫婦としての破天荒エピソードにも事欠きません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到