夏目雅子の姪Mayulaが初CDリリース “十四光”の重圧が語る

公開日: 更新日:

「周りに『七光』だとか『十四光』だとか言われてきて、それが重荷だったこともありますが、今は2人が果たせなかった分まで自分が表現者としてやっていけたらと思っています」

 こう話すのは女優のMayula(30)。

「十四光」という意味は、父が夏目雅子の兄で芸能プロダクション元社長の小達一雄氏。その再婚相手が元キャンディーズの田中好子だということ。つまり、彼女にとって夏目雅子は叔母であり、田中好子は義母に当たるのだ。

 9歳の時に楯真由子の名前で子役デビューし、テレビ、映画で活動してきたが、夏目雅子の姪という重圧もあって精神的に追い詰められ、一時、表舞台を離れたが、今は女優、歌手、声優として復帰している。

「私が生まれる前に叔母(夏目)は亡くなったので会ったことはないのですが、祖母から『あなたは雅子とよく似ている』と言われました。内向的なところやちょっぴり“不思議ちゃん”なところがソックリなんだとか(笑い)」

 田中好子とは祖母の葬儀の時に初めて対面した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  2. 2
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  3. 3
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

  4. 4
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 5
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  1. 6
    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

  2. 7
    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

  3. 8
    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

  4. 9
    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

  5. 10
    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終