吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機

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「オープニング土日の2日間で興行収入は5000万円に届かず、もちろん、トップ10圏外。映画会社がこれらの数字を公表していないことからも分かるように、上映館数200超の規模だけに大惨敗といえるでしょう」(映画興行関係者)

 先週12日に公開されたばかりの映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(アスミック・エース配給、三木聡監督)の話。一体、どれだけヤバいのか。13日に公開された故・樹木希林さんの出演作「日日是好日」(大森立嗣監督)の公開から2日間の数字は上映館数150超で興収9000万円をマーク。「平日でも堅調に客が入っている『日日――』に対し、『音量を上げろ――』はスッカラカン状態。おまけに途中で寝ている観客が目立つ」(映画ライター)そうな。

 阿部サダヲ(48)主演のサブカル系ムービーだが、大打撃を受けるのはヒロイン役を演じた吉岡里帆(25)ともっぱらだ。

「若手で勢いのある吉岡をキャスティングすることで若い客層を狙ったのに当てが外れた。もともと監督の大ファンだった吉岡は今回のオファーに大喜びで、積極的にインタビューに応じるなど宣伝活動もやりまくった。それでこの結果は目も当てられない」(芸能プロ関係者)

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