ポスト福山雅治? ネクストブレーク候補の阪本奨悟を直撃

公開日: 更新日:

 ネクストブレーク間違いなしといわれているのが俳優・歌手の阪本奨悟(25)。10代でイケメン俳優の登龍門、ミュージカル「テニスの王子様」やNHK大河に出演するも学業専念のため芸能界をリタイア。今春、ミュージカル「刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~」で復活し、10日に写真集「ただいま。」(講談社)を出版した本人を直撃した。

 10代で華々しいキャリアを築いたにもかかわらず、18歳で一度芸能界を離れ、学業に専念。その後は地元で音楽活動をしていたという。

「音楽をやりたいという気持ちが強く、地元に戻ってストリートミュージシャンから始めました。立ち止まって聞いてくれる人も少ないところから始まり、徐々に同じようなストリートミュージシャンの方に声をかけていただいて一緒にライブをしたり、地道な音楽活動をしました」

 ストリートミュージシャンになって気づかされたことも多かったという。

「立ち止まって聞いてもらうだけでも大変で。多くの人に曲を届けることがいかに難しいか痛感しました。周りのスタッフの方々のサポートが必ずあったので、すごく支えていただいていたんだと気づきました。また、歌で伝える方法をひたすら考えましたからミュージカルでの表現も変わってきたと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで