志の輔さんが「みんな、客を呼ぼうよ」と怒ったんですけど

公開日: 更新日:

 駒沢大学を卒業した徳永青年は田ノ下青年と漫才コンビを組んだが、息が合わずに解散。当時「お笑い芸人の登竜門」といわれていた「お笑いスター誕生!!」(日本テレビ系)にひとりで出場する。

「それが落語家になるきっかけになったのです」

 1980年当時の「お笑いスター誕生!!」という番組は勝ち抜き戦で、10週勝ち抜くとグランドチャンピオンになる。徳永良治(竹丸の本名)は5週勝ち抜き、銀賞を獲得したものの、6週目で落ちた。

「さあ、これからどうしようかと『お笑い――』のプロデューサーに相談したところ、『おまえは落語をやった時が一番生き生きしていた』と、落語家になるのを勧めてくれたんです。古典をやりたいなら春風亭柳朝師匠、新作をやりたいなら桂米丸師匠がいいと言われ考えました。自分はまだなまりが抜けてない。江戸弁の古典はとても無理だ。新作なら多少なまりがあっても平気かもと。それに米丸師匠は『お笑い――』の審査員だった縁もあります。そういうわけで米丸師匠を選びました」

 1980年12月、米丸門下に入り、竹丸という芸名をもらう。入門の翌年、なんと「笑点」の若手大喜利のメンバーに選ばれた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  4. 4

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 5

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 10

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技