「湯けむりスナイパー」ギラついた部分取り除いてもらった

公開日: 更新日:

 遠藤憲一さんはこれまで数々のドラマ映画に出演してきたが、2回目で取り上げた三池崇史監督以外にも影響を受けた人は多い。

 三池崇史監督には「天国から来た男たち」(01年)で初めて起用してもらってから十数作使い続けていただきました。

 三池監督以外ではたとえば、「月はどっちに出ている」や「犬、走る DOG RACE」の崔洋一監督。それと「金融腐蝕列島 呪縛」や「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督。どちらも社会派の監督ですが、崔監督にはエンターテインメント性があって、底辺で蠢く人間のエネルギーを要求されました。

 原田監督は監督自身が徹底的にリサーチされる方なので、そのリアリティーに乗っかって、こういう人たちもいるんだということを学びました。検察官とかジャーナリストの役とかですね。

 そのあとは堤幸彦監督です。一つの様式を持っておられる監督なんで独自なおかしさ、デフォルメするってことを教わりました。

 ドラマ初主演作となった「湯けむりスナイパー」の大根仁監督からも影響を受けました。大根さんには僕の中のギラついた部分を取り除いてもらいました。ほっとくとギラついた表情になってしまうタイプなので「もっと抑えろ」って何度も注意されて柔らかく表現することができました。大根さんのおかげで、新たな一面を引き出してもらうことができました。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

  2. 7

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  3. 8

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット