渡部篤郎との15年愛乗り越え…中谷美紀が掴んだ“女の幸せ”

公開日: 更新日:

 ドイツ人ビオラ奏者と国際結婚した中谷美紀(42)だが、結婚報告のために書いた本人直筆の手紙が達筆と話題だ。「惚れ惚れ」「字までお美しい」「品の良さがにじみ出ている」とネットには賛美のコメントが続いている。

 中谷といえば、「アラフォーのお手本」「40代女性の憧れ」などと評されてきた。英語、フランス語に堪能な国際派で、同時に日本舞踊、茶道、華道をたしなみ、日本人として伝統文化を語れるように心がけていることで知られる。

 結婚相手のティロ・フェヒナー氏(50)はウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に所属。2016年秋に小澤征爾氏(83)らが指揮を務めたサントリーホールでのコンサートがあり、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の一員として来日した際に知り合ったという。そして2年間に及ぶ遠距離恋愛を実らせたというわけだ。女性誌の芸能ライターはこう言う。

「今年4月の連ドラ『あなたには帰る家がある』の撮了後、中谷さんは仕事をセーブして、オーストリアへと生活拠点を移した。ザルツブルクに家を借り、お互いに忙しい仕事の合間を縫って時間を共にしてハイキングを楽しんだりしていたそうです。結婚への道のりは、用意周到というか、中谷さんが一歩一歩、優しくリードして盤石の基礎を築いていった印象です」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」