西野カナが衝撃の引退発表…20代の“燃え尽き症候群”か?

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「2008年にデビューしてから今まで、音楽を通してたくさんの方に出会い、大好きな音楽に囲まれて、最高の20代を過ごすことができました」――。

 人気歌手の西野カナ(29)が活動休止することを8日、公式HPで突如発表。ファンに衝撃が走っている。昨年はデビュー10周年記念ツアーを行い、大みそかはNHK紅白に9年連続で出場するなど大忙しだったが、2月1~3日の横浜アリーナ公演をラストに無期限の活動休止に入るという。今後は旅行に行きたいと明かすなどしばらくはプライベートを充実させるようだ。

「“着うたの女王”とも“恋愛ソングのカリスマ”と呼ばれていますが30歳目前。この数年は歌詞とは真逆で、多忙すぎてまとまった休日も恋愛する暇もなかったとか。20代を完走した燃え尽き症候群かもしれません」(スポーツ紙音楽担当記者)

「またいつか皆さんの前で歌える日が来るまで、日常の中で音楽を楽しみたいと思っています」と挨拶を結んだ西野。しばらくは自分自身の“トリセツ”を考える日々かもしれない。

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