漫才師「なすなかにし」はコンビ名チェンジの途端貧乏に

公開日: 更新日:

なかにし 僕は上野動物園の前の道で肉まんを売るバイトやりました。おいしそうな湯気を立てて。たいしたお金にならなかったし、昼時は店長のご飯を買いに行かされたのがイヤでした。「今日は天丼が食べたいからおまえ買ってこい」とか言われて、アメ横まで行ったり。パシリだから悔しかった。

なす ビーズをヒモに通す内職だけはやりました。すごい数をこなさないといけないし、「ここを直して」とか送り返されることもあるから、月に1万円くらいにしかならなかった。

■モヤシを刻んでご飯だと思って…

なかにし ご飯を食べたいけど、白米は高いので茹でたモヤシを細かく刻んでご飯だと思い込んで醤油かけて食べてましたね。それと、小麦粉を鉄板で焼く時にポテチとかカラムーチョを刻んで入れて味付けした。意外とおいしかったし、お菓子1袋で何日ももたせて。母親から荷物が届いて、中にあった封筒に「少ししかないけどごめんね」と書いてあって、吉野家の割引券が2枚入ってました。情けなかったですね(笑い)。すぐ使いましたけど。親もお金がなかったのかもしれません。その封筒は今でもとってあります。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた