著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

「サンミュージック」社名通りに再び音楽界でも輝けるのか

公開日: 更新日:

吉本興業が本格的に大阪から東京進出を始めた頃で、東京の事務所が対抗する機運をつくったが、吉本のように漫才師や芸人を育てるノウハウはない。結果、生まれたのが、小島よしおらピン芸人。現在、東京にお笑いの事務所が誕生する下地をつくった」(テレビ関係者)

 お笑いブームに乗り一時はテレビ界を席巻したが、文字通りの一発芸。飽きも早く、次々と一線から消え「一発屋芸人」と呼ばれたが、同じ事務所から何人も一発屋が出たことで学ぶこともある。一発芸の再生である。

「そんなの関係ねえー」と海パンで踊る小島の一発芸も時を経て蘇る。芸は変わらずともファンは新陳代謝する。初めて見る人にとっては新鮮。小島は児童を相手にして活躍の場を広げた。ダンディ坂野の「ゲッツ」がCMで蘇ったこともあった。タレント本人よりも一発芸の再生である。一発屋芸人のネガティブなイメージも一掃して迎えた50周年。集まった芸人の顔は太陽(サン)のように輝いていたが、社名通り再び音楽界でも蘇ることはできるのか――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒