韓流人気グループが続々新曲 “IZ*ONE潰し”が狙いなのか

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 約641億ウォン(約63億円)――韓国の人気男性グループ「BTS(防弾少年団)」が所属するBigHitエンターテインメントの昨年の営業利益が、韓国芸能界で2年連続1位になったことが明らかになった。

 かつて「3大事務所」といわれたSMエンターテインメント(477億ウォン)、JYPエンターテインメント(287億ウォン)、YGエンターテインメント(94億ウォン)を大きく上回った。

 新たな勢力が台頭してきたことで、「(それぞれの事務所に所属する)韓流アイドルグループの熾烈な争いがさらに過熱しそうです」と話すのは、日韓芸能ジャーナリストの吉岡斗志氏だ。

 実際、4月は人気グループの新曲ラッシュになる。

 1日にIZ*ONE、2日にBOL4の新曲が発売された。続いて、5日にBLACKPINK(YG所属)、12日にBTS、さらにTWICE(JYP所属)も4月下旬の発売が濃厚とみられている。

「BTSは5月発売予定だったのが、4月に前倒ししています。ここ10年で2、3グループの“発売かぶり”は記憶にありますが、5グループは過去最高ではないでしょうか」(吉岡斗志氏)

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