水谷豊が3役の話題作にW主演 中山麻聖・石田法嗣を直撃

公開日: 更新日:

 GW明け、5月10日に映画「轢き逃げ―最高の最悪な日―」が公開される。オーディションで選ばれた中山麻聖(30)と石田法嗣(29)のダブル主演。水谷豊が監督・脚本・出演の“3役”をこなす話題作である。中山と石田に話を聞いた。

 物語は轢き逃げで人生が暗転する姿と、意外な結末に至る人間模様を描いている。

 宗方秀一(中山)は大企業の副社長令嬢との披露宴を3日後に控えていた。秀一は式の司会を担当する学生時代からの親友でもある同僚の森田輝(石田)を車に乗せ、婚約者の早苗が待つホテルに、式の打ち合わせのために向かうが、その途中、時山光央(水谷)・千鶴子(檀ふみ)の一人娘を轢き逃げ、娘は亡くなってしまう。秀一と輝は犯人とわかり、いつ逮捕されるのか怯えながら披露宴当日を迎えるのであった。

  ◇  ◇  ◇

中山 水谷さんとは初めてお会いして挨拶させていただきました。これまで何本も映画には出演していますが、水谷監督が他の監督と異なるのは先に一度、演じてくださることです。こういうふうにやってと、肩に手を置いて優しく演出をつけてくれるんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?