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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

新婚山里と闇営業の宮迫…吉本興業は光と闇を持ち合わせる

公開日: 更新日:

「闇」とは光のない状態を指すと解釈するが、〈道徳的でない考え方や行い〉の意味も含まれている。「闇営業」はまさに道徳的でない営業。しかも営業相手が「闇社会」と呼ばれる反社会団体の忘年会。そこで芸まで披露していたことが「フライデー」で発覚した吉本芸人たち。団体の実態(特殊詐欺グループ)を参加した芸人は一様に「知らなかった」と主張。仲介したカラテカ入江慎也を即座に解雇。参加した雨上がり決死隊宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らに対しての処分はなしとすることで一件落着していた。

 ただ、気になっていたのが当初、「もらっていない」と否定していたギャラの問題。「直接、知り合いでもない団体の前で芸まで披露するのだろうか」と誰もが疑問を持っていた。案の定、「間接的にもらっていた」と事務所の聞き取りで認めた。事務所は「闇営業」と判断。出席した11人に対して謹慎処分とした。その背景を芸能関係者は、「宮迫がもらっていないと公言したことで、呼んだ側が“払ったのにとぼけている”と思ってもおかしくない。結果、続報で“入江経由で払った”と証言された。これ以上、もらっていないと言い張ってもさらに追及されたらダメージはもっと大きくなる」と話す。

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