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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

新婚山里と闇営業の宮迫…吉本興業は光と闇を持ち合わせる

公開日: 更新日:

 通常、この手のギャラは宮迫らに直接払うことはない。仲介した入江にまとめて払い入江が呼んだ芸人に渡す。「交通費」や「謝礼」といった名目で現金手渡しのケースが多いと聞く。どういう形であれ芸を見せてギャラをもらったことで営業は成立。事務所に無断だったことで、契約違反となったのだろう。コンプライアンスがうるさく言われる時代。大手芸能の「吉本興業」だけに、やむを得ない決断だったと思うが、発表したタイミングも絶妙。24日の午後3時過ぎにメディアにFAXを送信。ちょうどテレビ各局は4時からニュースが横並び。いわゆる「CMまたぎ」で何度もこのニュースを放送。世間に知らしめるには絶好の時間だった。

「多くの芸人が所属する吉本だけに、他の芸人にも疑惑の目を向けられるのを避ける意味もあったのでは。厳しい処分を下すことで吉本の姿勢も社会に示した」(芸能関係者)

「闇」と正反対にある言葉が「光」。闇があれば光も吉本にはある。6月5日に女優の蒼井優結婚発表した南海キャンディーズ山里亮太。これほど好感度を上げたカップルはいない。特にモテない芸人の代名詞だった山里が美人女優を射止めたことで株は大幅に上昇。新たにCMも増え、今後は夫婦でのCM出演をクライアントは狙っているという。さらに「未定」としていた結婚披露宴を行えば、テレビ各局は高視聴率を見込める披露宴中継権獲得に向け争奪戦となるのは必定。この先、さらなる結婚特需もあると予想されている。

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