意外な評価?なぜ「天気の子」は若者より中高年にウケる

公開日: 更新日:

 8月21日までに興行収入100億円を突破した新海誠監督(46)のアニメ映画「天気の子」。遅ればせながら映画館で見ておくかという読者もいるだろうが、わざわざ足を運んで損した気分になるのはつらい。

 割と評価が一致しているのは「とにかく映像は美しい」という点で、ストーリーについては批判の声も少なくないが、新海監督自身も、さまざまなインタビューで「賛否両論ある方が面白いし、ありがたい」などと話している。

 日刊ゲンダイのアラフィフ記者が見た感想は、青春真っただ中の若者より、むしろ薄汚れたオジサンがハマるかも、なのだが、当然、向き、不向きはある。

「主人公がなぜ、ここでこんなことをするのか、必然性が……などとロジカルに考えすぎるタイプには向かないかもしれません」と、映画誌編集者がこう続ける。

「『考えるな、感じろ』じゃありませんが、あえて言うなら、ストーリーなんて二の次なんです。まず、俺も私もあの頃は意味もなく青春していたな、ドキドキしていたなという胸キュン感を楽しめばいい。それにあの映像美は大画面で体験した方がいいでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった