表記違えど“ダイゴ”も多い…芸能人「似た名前」に大困惑

公開日: 更新日:

 芸能界にはなんとなく似た名前が多い。黒木瞳と黒木香、遠藤憲一と滝藤賢一高橋克典高橋克実というように。坂井真紀、酒井美紀水野美紀、水野真紀などもうワケがわからない。

 おまけに、昨今はみちょぱゆきぽよだの、はあちゅう、あいみょんだのと名前だけ(?)のタレントや歌手が多く、さらに難易度が高くなった。

 なかでもややこしいのが「ダイゴ」。“竹下総理の孫”のDAIGOにメンタリストのDaiGo、「千鳥」の大悟。それぞれ表記は異なるものの、ダイゴはダイゴ。混乱している人も多いのではないか。

「表記の場合、千鳥の大悟はともかく、DAIGOとDaiGoはややこしいし、耳で聞くと全部一緒。大悟は“千鳥の”が必要だし、DAIGOは竹下総理の孫、北川景子と結婚した、あるいはウィッシュのと修飾をつけないとわからないし、DaiGoはメンタリストが必要です」(テレビウオッチャー)

 DAIGOがテレビに出てきたのは2007年。ミュージシャンとしては鳴かず飛ばず、七光を前面に押し出してブレークした。一方、DaiGoがメンタリストとして本を出したのが11年。当時はテレビと活字の世界だからかぶらないと思ったかもしれないが、本が売れてテレビでも活躍するようになって、「どっちのダイゴのこと?」状態が続いている。

 いっそのこと、ロンドンブーツ1号2号をマネてダイゴ1号、ダイゴ2号、ダイゴ3号と名乗っちゃったら。それで話題にもなるし。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到