多部未華子が結婚で好感度UP 友人が語る“非モテ時代”秘話

公開日: 更新日:

 カメラマンの熊田貴樹氏と結婚を発表した女優の多部未華子(30)。熊田氏とは3年前に撮影現場で知り合い、その後交際に発展したことを今月1日に事務所を通して報告した。

 これを受け、SNS上では、男女問わず「多部ちゃん、おめでとう!」といった祝福のコメントが相次ぎ、好意的に受け入れられている。結婚で人気を落とす女優もいる中、彼女の好感度の高さを裏付けた格好だ。

 今夏の主演ドラマ「これは経費で落ちません!」(NHK)の好演も話題となったが、アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。

「地味で真面目な経理部員と恋愛に揺れる女性の心情を非常にバランスよく演じていて、彼女らしくてハマっていましたね。彼女が高校生の時から知っていますが、デビュー当初は、若手女優を抜擢する映画にコンスタントに出演し、朝ドラ『つばさ』(09年度上半期)でヒロインに抜擢、その後も『デカワンコ』で個性的な役柄もこなすなど、順調にキャリアを重ねている印象です。若い頃から幅広い層に受け入れられる要素をキッチリと持っているんだと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」