「紅白」紅組司会は綾瀬はるか…“本命”広瀬すず落選のナゼ

公開日: 更新日:

 第70回NHK紅白歌合戦の司会者が17日に発表された。

 紅組の司会は“本命”と目されていた広瀬すず(21)でも、“対抗”という声も上がっていた戸田恵梨香(31)でもなく、綾瀬はるか(34)に決定。ちなみに白組は、2年連続で嵐の櫻井翔(37)。総合司会は3年連続の内村光良(55)が務める。

「当初は、前回の朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務めた広瀬で決まりだろうとみられていました。100回目の記念作でプレッシャーも強かったと思いますが、見事にやり遂げたと評価は上々。広瀬は昨年も紅組の司会でしたが、2017年に放送された『ひよっこ』のヒロイン、有村架純も2年連続で司会を務めたことがあります。また、近年は朝ドラのヒロインが紅白の司会に抜擢されるケースが多いので、現在放送中の『スカーレット』のヒロイン、戸田の名前も上がっていましたね」(スポーツ紙デスク)

 もちろん、綾瀬だってNHK貢献度は高い。

 大河史上最低視聴率となる3・7%を記録した現在放送中の「いだてん~東京オリンムピック噺」にも出演。13年放送の大河「八重の桜」と、16~18年と3シーズンにわたって放送された連ドラ「精霊の守り人」で主演も張っている。13年と15年には紅組の司会を務め、今回が3回目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」