暴行男と私的交流? 山口真帆の“証拠写真”報道に残る疑問

公開日: 更新日:

〈名誉毀損すぎる――〉

 30日にそうツイートした元NGT48で女優の山口真帆(24)。同日付のスポーツニッポンが〈山口真帆と襲撃男ツーショット独占入手!!〉と報じたことに反論した格好だ。

 スポニチに掲載されたのは、昨年12月に起きた山口への暴行事件で、襲撃グループの主犯格とされた男性(不起訴)とのツーショット写真2枚。2017年4月に開催されたイベントで撮影されたものだという。

 同紙が問題にしているのは2人の“ポーズ”。1枚目の写真では2人が指で「602」という数字を示しており、2枚目では「303」。2人は新潟市内の同じマンションに住んでいたといい、「602」は男性の部屋番号、「303」は事件現場になった山口の部屋番号だというのだ。

「山口は暴行事件後に、『ある(NGTの)メンバーが私の自宅を犯人に教えた』などと訴えていましたが、これが本当に部屋番号を示すものだとすれば、山口の証言に矛盾が生じる。事件の2年前から2人には“私的交流”があったのではないかというわけです」(芸能リポーター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較