“令和のみのもんた”と呼ばれ始め…坂上忍のギャラと不安
ある古参の番組スタッフは「確かに酒の臭いをプンプンさせてスタジオに入る姿はみのさんとうり二つ」と笑う。もっとも“令和のみのもんた”には不安もつきまとう。今年4月、「週刊女性PRIME」が有名芸能人を対象とする「最悪の上司ランキング」をまとめた。坂上は同調査で、明石家さんま(64)、出川哲朗(55)、宮根誠司(56)らそうそうたる顔ぶれを抑えて、1位に輝いた。アンケートの対象は20~30代の女性で、坂上について〈いつもイライラしてそうだし、少しでもミスをしたら精神的にネチネチと追い詰められそう〉〈理不尽なことで怒鳴られそう。知的を売りにしているみたいだけど、話に筋が通っていない印象がある〉といった回答が目立った。
あるテレビマンがこう言う。
「みのさんと坂上さんは自分の思ったことをストレートに表現することで視聴者の共感を得ている点で共通します。ただ、それもいつまで続くやら……。坂上さんに関して心配なのは酒絡みのトラブルです。彼は実際に1995年に飲酒運転が原因で電柱に激突して現行犯逮捕された前科がありますからね」